5000kmくらい走行すると、プラグの寿命が来るようです。
プラグチェックの手順を確認する意味でも、プラグの交換を交換してみました。
今回はラジエターを外して行いました。
- パーツ
- 工具
- プラスドライバー
- スパナ 10mm
- プラグレンチ
- プラグレンチのエクステンションバー
車載工具なら14mmのメガネレンチ
- 1.アンダー・ミドルカウルを外す
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「カウルの外し方」参照
ラジエターを外す場合はミドルカウルまで外します。
←ミドルカウルまで外した状態
- 2.ラジエターを外す
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ラジエターを固定するネジを外して、ラジエターを外します。
ラジエターを正面から見たとき、左下にあるネジを外すします。
ここを外すことでラジエターを前後に動かせます。
右側面上にあるネジも外します。
ここを外すとラジエターを車体から外すことができます。
コード類はつながったままなので、無理に引っ張らないよう気をつけること。
- 3.プラグキャップを抜く
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奥の方にあるプラグキャップを引き抜く。
点火用のケーブルが接続してあるので、注意。
- 4.プラグを抜き取る
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プラグキャップを外したら、プラグレンチを使ってプラグを緩める。
車載工具のプラグレンチなら、14mmのメガネレンチを組み合わせて、半時計周りに回す。
車載のプラグレンチは中にゴムがついていて、それでプラグを挟み込み、引き上げる事ができます。
緩めた後に、そっと引き上げるとプラグを取り出す事ができます。
- 5.プラグを交換する
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プラグを新しいものと交換する。
最初は反時計回り(緩める方向)に回して、ネジがはまった事を確認してから時計方向に締めていくと、ネジ穴つぶしの防止になります。
トルク調整をしなければいけないので、この工程は手で行うこと。
手で締めきった後、工具を使用して約半周さらに締める。
- 6.確認
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プラグキャップをはめた後、一度エンジンを始動させて確認。
エンジンが正常にかかったら、ラジエター・カウルを戻す。
ラジエターの端子も、忘れないように。
プラグ交換後のエンジンは以下の通り(NGK CR8E取付け)
- ・吹けが良くなった
- それまで6000回転くらいで一旦止まっていた上がり方が、谷間なく上がるようになりました。
- ・負荷が減った
- それまでは6000回転の時の反応(エンジン音等)が、7000回転で出るようになりました。
エンジンへの負荷が少なくなったようです。
初めてプラグを交換したときは、各部の締め付けが固く、なかなか進みませんでした。
プラグキャップをはめるのは、結構硬いです。
今回の作業では、結局きちんとはまっていなくて、定期点検のときに「危なかった」と言われました。
ついでに、ラジエターのネジを一本つぶしました。
ネジを最初から工具で締めてはいけないと、学習。
お店で話をしていたら、タンクを上げて交換する方法もあるようです。
次の交換の時にでも、タンクを上げられたらと思っています。
作業日:2006.11.28.
走行距離:5???km
写真は後日撮影
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