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オーリンズ装着
目的
STDサスペンションは動きが硬く、ハンドルにしがみつく形になってしまい、思ったように乗ることができませんでした。
また、出力アップに備えた足回り強化のため、リアサスペンションの交換をしました。
使用したのはCBR150R専用設計のOHLINS 48HRCLです。
パーツ
  • パーツ
    • OHLINS 48HRCL(CBR150R専用設計)
手順
取り付けはエンデュランス代理店で行ったため、省略。
サスペンションの他に、タンデムステップを固定するネジを一本長いものに交換し、リザーバータンク用に緩衝材を使用したようです。
(取付中に席を外したため、他にもパーツを使用した可能性があります)
結果
・エンジンの振動や、道路の細かいギャップを殆ど吸収するようになった
・シートに対する信頼性が上がったので、後輪加重しやすくなった
・加減速時の姿勢変化が少なくなった
・タンデム走行時、パッセンジャーへの振動が大幅に減った。  ただし、STDのセッティングでは柔らかすぎるようで、少し不安定だった
感想
お値段は張るパーツだったけれど、入れてよかったと思います。
段差の無いマンホールくらいなら、全く気づかないうちに通過してしまうくらい、自然にギャップを吸収してくれます。
まるで、完全に平坦なフローリングの上を滑っているみたいな感覚。
シートにしっかりと座れるようになったので、後輪への加重もしやすくなり、カーブが楽しくなりました。
外見も、リザーバータンクが毒々しいまでに主張していて、カスタム車両であることを意識させられます。
入れてよかったです。
作業日:207.02.27.
走行距離:7153.1km